こんにちは。
ヒゲダルマです。
つい先日、VERITAS Backup Exec 21.0 のご紹介をしたばかりですが、なんとここ数日のうちに、21.1 がリリースされておりました。
軽微なバグフィックス程度かなと思いきや、リリースノートには色々と書かれておりました。
目立ったところで言うと、以下のようなのがありました。
- SQL Server のバージョン 2012 以降の SQL Server Always On 可用性グループ内のデータベースを保護
- Windowsサーバー、バージョン2004、およびWindows 10バージョン2004を保護
と言うわけで、早速、先日 21.0 をインストールした環境に 21.1 をアップグレードインストールすることにします。
最新版のインストールプログラムはこちらからダウンロード頂けます。
アップグレードインストールの流れは新規インストールと殆ど変わりませんでしたが、参考までに画面遷移を以下ご紹介致します。
なお、弊社では Backup Exec の導入/構築について多数実績がございます。
バックアップソリューションをご検討の際には是非ご相談頂けますと幸いです。
4.【インストール】⇒【Backup Exec】を選択します。
5.インストールプログラムが既存環境のスキャンを行うようです。暫し待ちます。
6.アップグレードインストールなので、そのまま【次へ】を選択します。
7.既にインストールされているライセンス情報が表示されますので、そのまま【次へ】を選択します。
14.とりあえず、起動してみましたが、マイナーバージョンアップなのでインターフェース的に大きな違いはありませんでした。また、念のため Veritas Update を実行してみましたが、流石に現時点でバグフィックス等は出ておりませんでした。
ちなみに、Backup Exec の製品ライフサイクルはメジャーバージョンで決まりますので、21.0 でも 21.1 でもEOSL(サポート終了日)は変わりません。
しかし、何かしら不具合が生じた際、メーカーサポートから「先ずは最新版にアップグレード頂き・・・」というコメントを頂戴することはあるあるなので、導入時には必ず最新版をインストールしましょうね!
ところで、Backup Exec については、以下の記事もございますので、お暇な時にご一読下さい。
Backup Exec 16 インストール
Backup Exec 16が起動しない
VERITAS Backup Exec 21.0 をインストールしてみた
VERITAS Backup Exec 21.1 をインストールしてみた
以上、駄文散文ではございましたが、ご拝読ありがとうございました。
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