MS365ライセンスを有効に使おう!PowerPlatformの紹介

Microsoft365、今は多くの会社でご利用いただいているかと思います。
ログインしていただき、ワッフルアイコン(左上の9つの四角いヤツ)をクリックすると
たくさんのサービスが出てきますね。

(コレ、ワッフルアイコン/ワッフルメニューというらしく、最近初めて知りました)

ご契約内容によりますが、基本的に表示されているサービスは自由に使用できます。
弊社ではOfficeやOutlook、Teamsのほかに、OneDrive、Sharepoint、List、Stream、Forms、PowerAutomate、PowerApps、個人ではOneNoteやToDoなんかも使っています。

OneDriveやStreamなど実はTeamsを使っていると、意図せず使っているものも多くあるかと思います。

今やローカルで保存をすると容量を要して、HDDが逼迫する、
ハードウェアの購入費用が高くなる、といったこともあります。
メールに添付されたファイルをローカルに保存して、それを更新してて
共有するのをうっかり忘れちゃった!といったチーム連携も問題になったりしますよね。

そのたびにローカルファイルを整理したり、メールの整理をしたり・・・
けっこう整理整頓に手を煩わせていませんか?

せっかく費用を払って使っているのだから、クラウドサービスをうまく利用して
もっと便利にPCや業務をスムーズできることができればと思い
どんな使い方ができるかを、ちょっと紹介していきたいと思います。

オススメなPowerPlatform

まずは個人的に1番オススメ、【PowerPlatform】を紹介いたします。

PowerPlatformは製品群の名前で以下の4つ製品があります

  • PowerAutomate(自動化/RPA)
  • PowerApps(アプリ作成/ローコード)
  • PowerBI(可視化/分析)
  • Power Virtual Agents(チャットボット)

そして最近、PowerPagesも追加されているようです!

MSのPowerPlatformのページ

契約しているライセンスで使用できる範囲が変わったり
使うためにはちょっと学ばないとな~・・・ということもあって
あまり積極的に利用する人もまだ少ない感触であります。

その中でも「PowerAutomate」はとても簡単に扱えます!
そしてライセンスの心配もありません。(※一部プレミアムコンテンツはあります)

事例*簡単にこんなことができます

<やっていること>3ステップで手作業ですね。

①見積もりメールが届いていたものを確認

②見積もりメールに添付されていたPDFをファイルサーバへ保存し

③指定のツールの入力するために依頼のメールを作成する

<PowerAutomate>では届いたらすべて自動化できます。

受信したメールの添付ファイルを自動的にOneDriveへ保存して、Temasで保存された場所と入力依頼通知を自動的に行います。人の手の介入は最初のフロー作成だけです。

5分10分の作業が自動化されることで、うっかり抜け漏れが減りますし
その作業で中断されていたことも減り、頭の中も効率的に動かせます。

次回、その方法なども紹介していきたいとおもいます!

知らないサービスを使うことに抵抗がある、とか
上司にセキュリティの問題を質問されたが答えられないッッ・・・!
など不安があれば、ぜひGFCまでお気軽にご質問をお寄せください。

ではまた!

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