こんにちは、あーくん です。
どのような OS やアプリケーション製品においても、時に脆弱性と呼ばれるセキュリティの弱点が発見されることがあります。
2024 年 3 月 に Arcserve UDP 8.x にて新しい脆弱性が発見された為、修正プログラム (パッチ) をインストールしてみました。
インストール条件が 2023 年 7 月 リリースの修正プログラム (パッチ) のため、あわせてインストールしています。
プログラムは Arcserve UDP 社サポートサイト (要 Arcserve 社登録アカウント) にて公開されているファイルを使用しています。 P00002856、P00003059
https://support.arcserve.com/s/article/P00002856?language=ja
https://support.arcserve.com/s/article/P00003059?language=ja
【Arcserve UDP 8.1 修正プログラム (パッチ) インストール画面】
Arcserve UDP 8.1 までアップグレードされていることがインストールの前提となります。
今回は 2つの修正プログラムを順次インストールしていきます。
Arcserve UDP Agent、RPS 管理サーバ 共にインストール手順は変わりありません。
Arcserve UDP 8.0 から 8.1 へのアップグレードは以前の記事をご参照ください。
①最初にダウンロードしたファイル (P00002856.zip) を右クリックして、”管理者として実行”をクリックすると、フォルダとファイルの解凍が実行されます。
更にファイル (8u1_Patch_P00002856.zip) を、”管理者として実行”をクリックすると、フォルダとファイルの解凍が実行されます。
解凍されたフォルダから BAT ファイル (Install_Path_2856.bat) を ”管理者として実行”をクリックします。

②BAT ファイルが実行され、Arcserve UDP サービスやプロセス等が停止され、インストールが実行されます。
③サービスが再開され、インストールが完了しますので、”続行するには何かキーを押してください…”にてキーを押します。
④Arcserve UDP Agent もしくは コンソールの画面が表示されること、ログインしてバックアップ設定などを確認し、画面を閉じます。
⑤次にダウンロードしたファイル (P00003059.zip) を右クリックして、”管理者として実行”をクリックすると、フォルダとファイルの解凍が実行されます。
解凍されたフォルダから実行ファイル (P00003059.exe) を ”管理者として実行”をクリックします。
⑥日本語を選択し、「次へ」をクリックします。
⑦内容を呼んでスクロールし、「同意する」をクリックします。
⑧”ローカル インストール”を選択し、「次へ」をクリックします。
⑨確認画面で「インストール」をクリックすると、開始されます。
★コンポーネント リストにおいて、Agent がインストールされている環境は Engine for x 64、RPS 管理サーバまたはコンソールがインストールされている環境は Management for x 64 が表示されます。
⑩インストールが完了したら「完了」をクリックします。
【Arcserve UDP 8.1 修正プログラム (パッチ) インストール確認】
①エクスプローラにて以下のフォルダまで移動し、メモ帳でファイルを開きます。
C:\Program Files\Arcserve\Unified Data Protection\APM\PatchStatus.xml
②<FixNumber> に適用したパッチのバージョンがあることを確認します。
最初の修正プログラム (P00002856) は BAT ファイル形式なのでインストール過程が見られず、少々不安がありましたが、次の修正プログラム (P00003059) はわかりやすくスムーズにインストールできました。
インストール作業時はバックアッププランが稼働してない時間帯に実施すると共に、 特に RPS の作業時には、事前にバックアップサーバ自身システムバックアップもお忘れなく!!
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◆取り上げた内容の技術情報
・Arcserve Unified Data Protection (UDP) 製品ページ
https://www.arcserve.com/jp/products/arcserve-udp
・Arcserve カタログセンター
https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/catalog-center/
・Arcserve Japan Blog
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/
・2024年3月度: Arcserve UDP 脆弱性CVE-2024-0799/CVE-2024-0800/CVE-2024-0801 とその修正モジュールについて
https://support.arcserve.com/s/article/2024031501?language=ja
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