こんにちは、あーくん です。
少し前ですが昨年末に私が関わった案件で、Arcserve UDP Agent 段階アップグレードの機会がありましたので、本 Blog で情報共有いたします。
実際に作業したのは同僚ですが、以下の経緯がありアップグレードを実施しました。
【アップグレードの経緯】
1.当該サーバは VMware 仮想マシン で稼働しており、当初は Arcserve UDP Agent でのバックアップを実施していた。
2.その後、バックアップサーバが導入された際に、Arcserve UDP RPS サーバによるエージェントレスバックアップに変更した。その際に Agent プログラムはそのままにしていた。
3.今回バックアップサーバがリプレースされ、他サーバは Hyper-V ホストの仮想マシンにリプレースされたが、当該サーバは暫しそのままであるため、改めて Agent によるバックアップ方式に戻した。
だいぶレアケースな環境ですが、導入時期から Agent プログラムのバージョンが古く、メーカーサポート終了しているため、Agent プログラムを最新までアップグレードしよう ‼ の流れになりました。
ところが、あまりに既存の Agent プログラムが古すぎた為、以下の様な段階アップグレードを決断し、Arcserve UDP 9.2 がリリース前でしたので、最後は修正モジュール (セキュリティパッチ) 適用を実施しました。
【アップグレードのインストール画面】
・Arcserve UDP Agent 6.0 U2 ⇒ 6.5 ⇒ 6.5 U4 ⇒ 8.0 ⇒ 8.1 ⇒ 9.1 ⇒ 9.1 P00002967
★インストール画面が欠けているところや途中経過が無いのはご了承ください。
①6.0 U2 ⇒ 6.5



②6.5 ⇒ 6.5 U4



③6.5 U4 ⇒ 8.0



④8.0 ⇒ 8.1
★適用後に OS 再起動要求がありました。



⑤8.0 ⇒ 9.1




⑥9.1 ⇒ 9.1 P00002967



バックアップソフトは安定稼働を優先するため、積極的なアップグレードは実施しないケースが多いため、今回はその代わり段階的なアップグレードすることになりました。
比較的スムーズな作業 (…とは言え 2時間強掛かりました) が実施出来ました。よく見ると端折れるアップグレードもあったようですし、古いバージョンをアンインストールして最新版インストールしても良かったかもしれません。
とは言え、各バージョンでインストール画面の差異が殆ど無いのはありがたいことですね。
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◆取り上げた内容の技術情報
・Arcserve Unified Data Protection (UDP) 製品ページ
https://www.arcserve.com/jp/products/arcserve-udp
・Arcserve カタログセンター
https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/catalog-center/
・Arcserve Japan Blog
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/
・Arcserve UDP 脆弱性 CVE-2023-41998/CVE-2023-41999/CVE-2023-42000 とその修正モジュールについて
https://support.arcserve.com/s/article/2023112901?language=ja
・Arcserve UDP 9.1 のインストール・アップグレードについて
https://support.arcserve.com/s/article/2023070601?language=ja
・Arcserve UDP 8.x のインストール・アップグレードについて
https://support.arcserve.com/s/article/2021033001?language=ja
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