こんにちは、あーくん です。
既報 の通り、Windows 10 に搭載されている Webブラウザー Microsoft Edge レガシー版 (EdgeHTML) のサポートが 2021 年 3 月 9 日 に終了し、Windows Update による 2021 年 4 月 の品質更新プログラム(月例アップデート) にて Chromium ベース Microsoft Edge の配信と置き換えが開始されましたで、早速試してみました。
※Windows 10 LTSB / LTSC は Microsoft Edge レガシー版 (EdgeHTML) が搭載されておらず、手動にて Chromium ベース Microsoft Edge をインストール済み、Windows 10 バージョン 20H2 へバージョンアップ済みの環境は該当しません。
【2021 年 4 月の月例アップデート前】
① デスクトップとタスクバーアイコンから Microsoft Edge レガシー版であることが分かります。
② 全般設定から バージョン情報が ”44.18362.449.0” であり、レガシー版そのものです。
③ テストした環境は昨年末から起動していなかった為、Adobe Flash Player が残っていました。
④ Windows Update を実行し、2021 年 4月 の累積更新プログラムとあわせて、Microsoft Edge Update および Adobe Flash Player の削除 が適用されたことが分かります。「今すぐ再起動する」で OS を再起動しました。