こんにちは!
ヒゲダルマです。
昨日に引き続き、本日もMicrosoftさんのプライベートカンファレンス『de:code 2015』にお邪魔しました。

コンテンツ盛り沢山、来場者含め大盛況、あっという間に2日間が終わりました。
お陰様で業界のトレンド、そしてITのフューチャーをたっぷり仕入れることが出来ました。
出席させて頂いた会社に感謝!です。
さて、折角なので『de:code 2015』を踏まえて、唐突ながら大胆予想を2つほど…
・Windows 10はブレークする!
・Windows Server 2016はオンプレミスで導入する最後のサーバーOSになる!
その理由を語るときりが無いのですが、サクッと手短に以下その理由です。
・Windows 10はブレークする!
当該OSはPC、タブレット、スマートフォン、HoloLens等の各種デバイスに対して基本的には同一OSが提供されます。
なので、機能やユーザーインターフェイス(UI)も殆ど変わりませんから、ユーザーの利便性は高まりますし、デバイスを問わず同じアプリケーションが使えるというのも良い感じです。
もちろん、PCとスマートフォンで全く同じUIだと使い勝手は悪いので、デバイスに応じてUIが最適化されるよう作られています。(開発者がアプリケーション/UIを作る際、その辺を考慮しなくてもOS側で最適化してくれるのも良い感じです。)
各種デバイスに対して同一OSが提供されるという意味ではAndroidと同じとも言えますが、未だ未だWindowsの方がビジネス環境に強いことを考えると、Windows 10がPC、タブレット、スマートフォン等のデバイスを網羅すれば、ビジネスからプライベートまでWindows 10で賄えることになるかなと。。。
ちなみに、Windows 8/8.1で不評?だったUIは良い形で進化していますので、ご安心を!
と言うわけで、Windows 10はブレークする!と思っています。
・Windows Server 2016はオンプレミスで導入する最後のサーバーOSになる!
この予測は色んな意味で微妙なのですが、単純にWindows Server 2016だけで実現する話では無く、Microsoftさん提供のクラウド『Azure』との組み合わせによって実現される話です。
が、Windows Server 2016で実装される各種機能はAzureとの親和性が高く、オンプレミスとクラウドのハイブリッドが非常に簡単に実現可能です。
なので、Windows Server 2016によるハイブリッドな環境が企業規模や業種を問わず進むことが容易に予想されます。そして、その後に待っているのはオンプレミスの廃止≒クラウドへの全面移行かなと。。。
と言うわけで、ITインフラを生業とする弊社としては複雑な心境ではありますが、Windows Server 2016はオンプレミスで導入する最後のサーバーOSになる!と思っています。(T T)
正直、終盤は心身ともにヘロヘロでしたが、オンプレミスからクラウドへの流れのなか、弊社も乗り遅れないよう頑張らなきゃとシミジミ感じながら怒濤の2日間を終えた次第です。
ちなみに、大胆予想の結果は5年後くらいには出るかなと思います。(^_^;
以上
駄文、散文ではございましたが、ご拝読ありがとうございました。
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