Acronis Backup 12.5 Update1にてエージェントの大規模展開ツールがリリース

こんにちは。
ヒゲダルマです。

先日Acronis Backup 12.5 Update1がリリースされました。

バグフィックスが多数含まれていますので、素の12.5をお使いで不具合に困っているケースでは一先ずUpdate1へのアップグレードをお試し頂くと良いかも知れませんね。

そんなUpdate1ですが、さりげなく良さげなモノが新機能として加わってました。
特に機能に名称が付いていないようですが、簡単に言うと「Acronis Backupのエージェントを大量に展開する為のツール」です。これまで無かったのが不思議ですが・・・

Acronis Backupによるバックアップ対象にはエージェントもしくは仮想アプライアンスをインストール/デプロイする必要がありますが、これまでは管理サーバーからGUIで1台ずつ追加作業をしなければならず、バックアップ対象が二桁になると結構煩わしい作業になっていました。

今回Update1でリリースされた「Acronis Backupのエージェントを大量に展開する為のツール」を使用すると、バックアップ対象のホスト名/管理者アカウント/パスワードの一覧をCSV形式で予め作成しておけば、後はコマンド1つで一括してエージェントのインストール/追加が行えるようです。こりゃ便利!

と言うわけで、後日試してみたいと思います。

ちなみに、現時点でこのツールの対象はWindowsだけとなりますので、LinuxやESXiについては残念ながら引き続きGUIで手作業となります。。。

以上、駄文散文ではございましたが、ご拝読ありがとうございました。

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Acronis Backup 12 でSID変更が終わらない件

こんにちは。
ヒゲダルマです。

今回は結構ニッチなお話しです。

Acronis Backupでは各種作業用にBootable Mediaを作成出来ます。
バックアップ対象のサーバーやクライアントのコールドバックアップ取得や、取得済みバックアップからのシステム復旧などの際にこのBootable Mediaから該当マシンを起動します。

また、このBootable Mediaを利用してクライアントPCのクローニング作業も行えます。

クローニングとは1台のクライアントからマスターイメージをバックアップ取得し、そのイメージを他のクライアントにリストアしてクライアントセットアップの工数を削減する手法です。(もちろん、クローニング対象台数分のAcronis Backupのライセンスは必要です。)

で、このクローニングの際にはリストア時のオプションとしてSIDの変更(Change SID after recovery)を選択する必要があります。(何故SID変更が必要かはこちらを参照)
Change SID

ところが、Acronis Backup 12で作成したBootable MediaだとSIDの変更処理が全然終わらないという問題を抱えています。

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