こんにちは、あーくん です。
今回も 前回 に引き続き「Arcserve Unified Data Protection (以降 UDP) をインストールしてみた」という内容で連載します。
では早速、Arcserve UDP 8.0 復旧ポイントサーバー (以降 RPS) をインストールしてみましょう。
評価版プログラムは無償トライアルサイトからダウンロード出来ます。
最新版 Build 5628 で試しています。
https://www.arcserve.com/jp/free-backup-software-trial/
【Arcserve UDP 8.0 RPS インストール画面】
①ダウンロードプログラムによりダウンロードされたファイル Arcserve_Unified_Data_Protection.exe をダブルクリックします。
②既定の「Japanese/日本語」であることを確認し、そのまま「OK」をクリックします。
③“使用許諾契約”に同意するを選択し、「次へ」をクリックします。
④”インストール タイプの選択”が“標準インストール”であることを確認します。
“インストールの種類”にて“Arcserve Unified Data Protection – フル”を選択し、「次へ」をクリックします。
⑤“ディスティネーション フォルダ”にてプログラム インストール先を確認し、「次へ」をクリックします。
⑥”プロトコル”が“HTTPS”であることを確認します。
“環境設定”にて ”管理者権限のあるアカウントを指定する”にてユーザー名とパスワードを入力し、「次へ」をクリックします。
⑦”データベースの設定”にてデータベースとインストール・データフォルダを確認し、「次へ」をクリックします。
※製品に同梱している Microsoft SQL Sertver 2014 Expressを選択しています。
⑧”ファイアウォールの例外”にて設定を確認し、「次へ」をクリックします。
⑫“更新を今すぐ確認する“ のチェックを入れて「完了」をクリックすると、最新プログラムへのアップデートが開始されます。
【Arcserve UDP 8.0 RPS インストール後の起動画面】
①スタートメニューに Arcserve UDP のアイコンが追加されますので、”Arcserve UDP コンソール”のアイコンをクリックします。
②インストール画面で入力した”管理者アカウント”と”パスワード”を入力し、[ログイン] ボタンをクリックします。
③今回はウィザードをキャンセルし、[キャンセル] ボタンをクリックすると、管理画面が表示されます。
RPS のインストール手順と管理画面 も Arcserve UDP 8.0 とほぼ同一でした。
次回 は Arcserve UDP 8.0 Agent によるバックアップ取得の手順を予定しています。
弊社ではArcserve 社の製品を多数取り扱っています。
サーバーのバックアップ構築および運用サポートをご検討する際は、弊社担当営業まで気軽にご相談ください。
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取り上げた内容の技術情報
・Arcserve Unified Data Protection (UDP) 製品ページ
https://www.arcserve.com/jp/data-protection-solutions/arcserve-udp/
・Arcserve カタログセンター
https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/catalog-center/
・Arcserve Japan Blog
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/
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2 thoughts on “Arcserve UDP 8.0 をインストールしてみた その2 (RPS インストール)”