Arcserve UDP 8.1 をインストールしてみた (RPS インストール)

こんにちは、あーくん です。

今回は Arcserve UDP 8.1 リリースに伴い、Arcserve Unified Data Protection (以降 UDP) をインストールしてみた」という内容で連載します。

Arcserve UDP 7.0 では Update により新機能や不具合修正が行われていましたが、Arcserve UDP 8.x 以降は マイナーバージョンでの表記に変わったのでしょうかね。
今後のリリース表記にも注視していきたいです。

では早速、Arcserve UDP 8.1 復旧ポイントサーバー (以降 RPS) をインストールしてみましょう。
評価版プログラムは無償トライアルサイトからダウンロード出来ます。
最新版 Build 8.0.5628.430 で試しています。
https://www.arcserve.com/jp/free-backup-software-trial/


【Arcserve UDP 8.1 RPS インストール画面】
①ダウンロードプログラムによりダウンロードされたファイル Setup.exe をダブルクリックします。
※今回は選択肢が簡略されたインストールプログラムを使用しています。
従来型のインストールプログラムを利用することで、オプション設定が可能となります。
インストール画面は Arcserve UDP 8.0 と同様です。

②”インストール方式” にて ”高速インストール” を選択し、「次へ」をクリックします。
”デフォルトの環境およびコンポーネントを表示” をクリックすることで、インストール詳細を確認することも出来ます。

③ ”アカウントの環境設定”にて 管理者権限のあるユーザー名とパスワードを入力し、「次へ」をクリックします。

④インストールが開始されるので、暫く待ちます。

⑤インストール ステータスが ”完了” となったら、「完了」クリックすると、Arcserve UDP コンソールが起動します。

【Arcserve UDP 8.1 RPS インストール後の起動画面】
①Webブラウザーが起動してくるので、インストール画面で入力した”管理者アカウント”と”パスワード”を入力し、[ログイン] ボタンをクリックします。

②今回ははウィザードをキャンセルし、[キャンセル] ボタンをクリックすると、管理画面が表示されます。

Arcserve UDP 8.1 となってもインストールの流れは変わりません。
今後新機能などを試す機会を設けたいと思います。

弊社ではArcserve 社の製品を多数取り扱っています。
GFC Blog の Arcserve UDP 関連記事はこちらです。
https://gfclab.jp/tag/arcserve-udp/

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取り上げた内容の技術情報
・Arcserve Unified Data Protection (UDP) 製品ページ
https://www.arcserve.com/jp/data-protection-solutions/arcserve-udp/
・Arcserve カタログセンター
https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/catalog-center/
・Arcserve Japan Blog
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/

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